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【編集後記】2025大阪・関西万博を追い続けた日々 ─ ありがとう、そしてこれから。

【編集後記】ありがとう大阪万博2025-ここち雑学ブログの記録-

2025年2月から、気がつけばあの日からもう8ヶ月。

初めて【2025年大阪・関西万博】のいう言葉を記事タイトルに入れたとき、
正直、ここまで深く関わることになるなんて思ってもいませんでした。

「どんな場所になるんだろう」
「ちゃんと開催されるのかな」

そんな不安と好奇心が入り混じった気持ちで、
最初の記事を公開したのを今でも覚えています。


※本記事は「【閉幕直前】大阪万博2025リンク集|アクセス・荷物預け・持ち物まとめベスト3」の続編として執筆しています。
前回の記事はこちら


情報を追いかけた、あの日々。

開幕前から、更新のたびに変わるニュース。
アクセス、駐車場、シャトルバス、チケット関連や、未完成のパビリオン…。

そのどれもが「まだ形になっていない未来」への断片で、
一つひとつの変化を追うたびに、心がざわつきました。

「間に合うのかな」「ほんとに大丈夫かな」──
そんな不安を抱えながらも、確かに期待もしていました。

開幕してからも、いろいろな問題がありました。
ニュースになるようなトラブルや炎上、会場運営の混乱、酷暑、アクセス問題──
どれも「理想と現実のギャップ」を突きつけられる出来事ばかり。

情報が動くたびに書き換え、追加し、検証して…。
まるで“万博の裏方”をしているような気持ちでした。


「最低」と言われたスタートから、「最高」と呼ばれる場所へ。

開催前、SNSでは不安や批判の声が多くて、
「ほんとに大丈夫なの?」って正直思っていました。

でも開幕してからの熱気、あの笑顔の連鎖
“現場の人たち”と“来場者の空気”が、
少しずつ「万博」を本当の意味で作っていった気がします。

公式運営サイドや各国パビリオン、現場スタッフやボランティアの方々も、
きっと同じように葛藤しながらも「成功させたい」と願っていたと思います。

その姿を見ながら、
“人の力(想い)ってすごいな”と、何度も感じました。

そして、そんな現場の想いに心を動かされながら、
私自身も「伝えることの意味」を感じていました。

読者から「助かりました」「この記事で行けました!」という声が届くたびに、
その気持ちはさらに強くなっていきました。
知らない誰かの役に立てるって、想像以上に嬉しいことなんだと、
初めて心の底から感じました。

最低って言われていたものが、
最後には“最高だった”と呼ばれるようになる──

その変化を、確かにこの目で見届けた気がします。


書き続けることで見えた景色。

この8ヶ月で、私はただ情報を書く人から、
「伝える」
ことを学んだ人になれた気がします。

SEOも大事、正確さも大事。
でも一番大事なのは、“誰かの行動のきっかけになる言葉”を届けること。

万博の記事を通して、それを少しずつ実感しました。
そして、「ここち雑学ブログ」は、私自身の成長記録でもあります。


閉幕の夜に思ったこと。

ファイナルイベント「ありがとうと旅立ちの祭典」。
その名前を見た瞬間、胸の奥がじんと熱くなりました。

この8ヶ月、一緒に走ってきたような感覚…。

そして迎えた閉幕の日
これまで何度も修正を重ね、時間をかけて書き続けてきた日々を思い出し、
気づけば、涙が溢れていました。

きっと、この熱はすぐには冷めない。

でも、それでいい。
「終わり」があるからこそ、「次」を作れるのだと思います。


万博の先へ──これからの挑戦。

大阪万博がくれたものは、「挑戦することへの勇気」。

群馬の記事、暮らしの記事、そしてこれから生まれる新しい企画も、
あの日の経験が必ずどこかに息づいている。

これからも、ここち雑学ブログは進化を続けます。
読者のみんなと一緒に、「まだ見ぬ好奇心」を追いかけていくために。


最後に。

この”ここち雑学ブログ”【2025年大阪・関西万博】、読んでくださったあなたへ。

コメントをくれた人、静かに読んでくれた人、
すべての出会いに、心からありがとうございました!

この万博の記録が、誰かの旅の思い出や、
小さな勇気のきっかけになっていたら──それが何より嬉しい。

「好奇心が、とまらない。」
この言葉を胸に、また新しい季節へ進んでいきます。


📝これまでの記事はこちらから
【閉幕直前】大阪万博2025リンク集


※この記事の画像には、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の承認を得て公式ロゴを使用しています。
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